ちあログ別館

還暦BBAのワクワクな毎日

ChatGPTで、いろんな画風の絵を描いてみよう

 

昨日の記事に書いたように、AIに自分の思い通りのイラストを描いてもらうことに成功しました。

何事にも夢中になりやすいBBAなので(そしてすぐ飽きるw)、ChatGPTでイラストを描く時に、どんな指示をしたら良いのかを色々試してみました。

 

このテストが、これからAIで絵を描こうとする方の参考になったら良いなと思います。

 

まず、こんな指示をしました。

日本語で入力すれば、日本語で返答してくれます。

ここから、色々な絵にチャレンジしてみましょう!

 

 

シンプルに指示してみる

最初の指示をAIが理解してくれたので、色々な指示をしてきます。

私には美術的素養がないので、単純な指示ばかりを何種類も試しました。

 

①日本のアニメ風

 

アメリカンコミック風

 


③水彩画タッチ

 

④油絵

 

⑤幼稚園児のお絵描き



⑥写真風

 

⑦墨絵

 

⑧版画風

 

⑨鉛筆画

 

⑩1960年代の映画ポスター

 

いかがでしょうか?

簡単な指示でも、それぞれのテイストでしっかり描き分けてくれます。

 

ピカソ風」という指示もしてみましたが、「ピカソ風のイラストを生成するリクエストについては、私たちのコンテンツポリシーにより対応ができませんでした。異なるリクエストがありましたら、お知らせください。」という答えが返ってきました。

ピカソ風」がどんな画風なのかを、彼の名前を出さずに言葉で説明できればそれっぽいものを描いてくれると思います。

 

指示を足してみる

次に、少し指示を足してみました。

 

①水彩画タッチ 青空を思わせる淡いブルーを使ってください  

 

②水彩画タッチ 猫にピントをあてて桜はぼかす感じで

 

③水彩画タッチ 桜並木がメインで子猫は小さめに

 

④水彩画タッチ 夢の中のような淡い雰囲気で

 

いかかでしょうか?

指示によって、同じ水彩画タッチでも描き方が変わってくるのがおわかりいただけたと思います。

 

昨日の記事にも書きましたが、AIへのこのような指示を「プロンプト」と言います。

自分が欲しい絵柄を、わかりやすい言葉で詳細に表現すればするほど、AIが出力するイラストは欲しいものに近づいていきます。

 

桜は1本だけなのか・何本もあるのか、咲き始めなのか・満開なのか・散り始めているのか、猫の色、画像の明るさや色合い…色々な指示が書き足せますよね。

 

今回は日本語でプロンプトを書きましたが、日本語は彼らの第一言語ではないので、英語で書いた方が指示は伝わりやすいです。

 

ChatGPTで画像生成するためには、有料プランにする必要がありますが、MicrosoftのCopilotなら無料プランで画像生成ができます。(ただし、一度の会話での回数制限があります)

 

私は、絵を描く才能に恵まれませんでした。でも、AIを使えば美しい絵を描くことができるのでとても嬉しいです。

皆さんも、自分の思い通りの絵をAIに描いてもらえるようなプロンプト作りに是非チャレンジしてみてください!